直観力は自分の流儀にあった選択である


DSC_0301-1

そんな将棋に、気がつけばどっぷりとのめりこむことになった一番の理由は、「コツが分からなかった」ことだ。
直感力 (PHP新書)』(羽生善治 著)より

■「好きなこと」は、自分自身がどこまでも探求したいこと
「好きなことを仕事に」などとよく言われるけれど、自分を振り返ってみても、すでに得意だからというより、これからやってみたいからという好奇心の方が断然高い。長く続けられているものは“自分で会得するコツの発見”が面白いからだろうと、自分を客観的に観ました。もちろん、周りから教えていただくこともたくさんあるけれど、それを素直に自分の中に取り込める余地があるかどうか。いや、それもこれも「好きなこと」につながってしまうほど、興味度の高いものには磁石のようにくっついてきて、またさらに「わからない」「知りたい」を増幅させていきます。もしかすると「わからない」ことには、羽生さんのような名人を生むぐらいの大きな可能性を秘めているのかも知れません。

■“直観力”は、自分のコンディションがわかる
さて“直観力”と聞いて、私はある方?ない方?と、ちょっと自問してみました。場面にもよりますが、結構無鉄砲なところもあり、直観で選んでいる方が多いのかも。羽生さんの言葉によれば、直観力は調子のバロメーターといも言え、調子のいい時にはピンと来たら決められるし、イマイチの時には、やはりグズグズして瞬時には決められない場面があります。

■直観力を鍛える
一瞬一瞬で判断する「直観力」は、意識・無意識下で数えきれないほど行っていますね。結局のところ、自分の経験則というデータベースをもとに、即決したり、迷ったり、悩んだりして、一定の判断を導いているものです。直観力を鍛えるのに欠かせないのは、自分だけのかけがえのない「経験のものさし」をもち、それをどれだけ磨くいているか。チャンスをパッとつかむ、ピンチをサッと切り抜ける…状況を理解し察知して、対応できる力が直観力。自分の直観力についてあらためて考えてみる習慣もいいかも。

★ぷち日記
年末の追い込み時期に突入し、気のせいか納期が少しずつ昨年より前倒しになっている感じがします。なんだかんだ言っても、上旬が勝負ですね~。今日は、お客様と本を読むことについて、ついつい話が盛り上がってしまいました。「本を読みたい気分の時って、何かしら答えを得たい時かもね~」なんて言いあったりして。意外な素顔を垣間見れました、面白かったなぁ~。