数字目標はビジョンではない


こうした企業で重視されているのは数字です。数字は非常に大切ですが、あくまで企業活動の結果指標です。
数字の達成のみが企業の大命題であり、そこにしか目が、向かなくなったとき、その企業はいくら数字が伸長しても成長しているのではなく、
膨張しているだけであり、本来の企業活動(社会の問題解決による貢献によって成長する)から逸れていっていることを自覚しなければなりません。

THE VISION あの企業が世界で成長を遂げる理由』(江上 隆夫 著/朝日新聞出版)

目標とかビジョンとかで、動員〇名、シェアナンバー1、など、これまでかかわってきた企業やプロジェクト活動の中で1度や2度、必ず設定している場面がありました。確かに数字を掲げることは覚悟が分かりやすいこと、頭に残りやすいことなど、それなりにメリットはありました。最初の出だしはそれでもよいのかも知れないですが、やはり「なぜその数字が必要なのか?」「なぜそのように思うのか?」など、根拠となる考えを掘り下げていく必要があります。問題解決のために存在する企業が、数字でなくてひとりひとり、一つ、一つ、と真摯に向き合うことを考えれば、数字の前に企業として解決するべき社会の課題があるはずですね。

★ぷち日記
平成最後の一日。新元号発表から1か月間、なんだか企業のキャンペーンに目が行き、個人としてもっと熟知するべきことがあるように感じたここ数日です。節目、ひと区切り。令和を生きる自分へ夢を託したいものです。


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